能動的縫製職人への道

普通大学卒の素人が販売員・縫製工場での勤務を経てアパレルOEMで働きながら服作りを学ぶ過程と地方の縫製工場の現状などを綴っていきます。

ブログ開設

前にも何度かトライしましたが、3日坊主で終わってしまっていたブログに再挑戦。

 

山本勝寛さんの『最強の独学術』を読んでアウトプットの重要性を知りました。

 

勉強していく上で頭の中を整理するのにこの場を使っていこうと思います。

 

 

ここから私の自己紹介を少し。

 

岩手県一関市出身の32歳です。

 

高校卒業後上京。朝日新聞奨学金制度を利用し働きながら予備校に通い、何とか大学に入りました。しかし学業と仕事の両立が難しくなり、アパレル関係のアルバイトに切り替え、6年かかって4年制の大学を卒業しました。

 

大学が渋谷にあり、アパートが駒場にあったため、大学→タワレコ→i&i(古着屋)→ロゴス(パルコB1の本屋)→アパートが大学時代のルーティーンでした。

 

i&iで古着の面白さやファッションの背景にあるカルチャーを教わるうちに自分でも服を作れるようになりたいと思うようになりました。

 

大学卒業を前に、新卒を利用してそれなりに就活をしようと思い、UABEAMSを受けました。BEAMSは書類で落とされ、UAで内定をもらいました。

 

卒業後UAに入社し、配属されはグリーンレーベルの新宿店と北千住店で2年半販売員を経験しました。

 

接客業における傾聴の大切さやオープンマインドの姿勢など、自分の人生における基準となる価値観を身につけることができました。

 

その後、OEM企業に就職しようと転職活動をする中で紹介してもらった南相馬の縫製工場に縁あって就職することになりました。

 

ジャケットを丸縫い出来るような縫い子になりたいと思って就職しましたが、男性社員が少ない職場ということもあり管理職候補として働くことになってしまいました。

 

とはいえ、工場には本縫い・ロック・ホール・閂ミシンなど設備は自由に使えるため、就業時間外で服作りを勉強しています。

 

 

今後は自分の成長過程と地方の縫製工場の現状などをこのブログで発信していこうと思います。

 

プライベートも織り交ぜながら。